中野区における多文化共生の地域づくりについて調査研究を進める国际日本学部の山脇ゼミは、9月27日(火)に中野キャンパスで、「不動産×外国人住民意見交換会」を実施しました。この意見交換会は二部構成で、第一部では中野区にある株式会社三建、株式会社ハルタホーム企画、株式会社スペース、株式会社ガリバーの計4社の社員の方から、外国人住民の住居問題に関して各社の現状をご報告いただきました。
第二部では明治大学の外国人留学生と中野区国际交流协会から绍介された外国人住民の方计5名も参加し、外国人住民が抱える住居に関する课题やその解决策等を、ゼミ生と不动产会社の社员の方も交えて、活発な意见交换がなされました。
初开催ながら活発な议论がなされ、意见交换终了后、中野区観光协会の宫岛理事长を含む来宾の方々からは、「ぜひ単発のイベントで终わらせるのではなく、今后も続けてほしい」というコメントをいただき、山脇ゼミ、不动产会社、外国人住民の3者にとって有意义な时间となりました。