9月2日から10日にかけて、国际日本学部鈴木ゼミがデンマーク、スウェーデン、フィンランドを訪問しました。
デンマークの研修は、同じく北欧地域について学ぶ东洋大学国际学部の学生との交流会で幕を开けました。昨年本学と交流协定を缔结したばかりのコペンハーゲン大学では、日本语を学ぶ30名ほどの学生たちと、今秋より同大学に交换协定で留学を始めた本学の3名の学生たちとともに、日本とデンマークの社会や文化について话し合いました。また、その后も有志の学生たちに街を案内していただき、さらに交流を深めることができました。
スウェーデンでは、まず同国第二の都市であるヨーテボリを访れ、同地にあるボルボ?ミュージアムを见学しました。ボルボ?カー?ジャパン社のご厚意で事前にご手配いただいたガイドのクリスティーナさんに导かれ、同社の车の技术的な性能についてだけでなく、ボルボ社がスウェーデンという国において、その文化?社会の特徴をいかに反映して発展していったのかを深く学ぶことができました。
さらにストックホルムでは、今年で10年目の節目を迎えるトンバ高校での交流イベント「Japandagen(The Japan Day)」を行いました。今年は現役生ばかりでなく、同校の多数の卒業生、さらに現在スペインの日系企業の支社で働くゼミの卒業生にも参加していただき、例年のごとく、ゼミ生による英語でのオープニング?プレゼンテーションの後、日本食づくりや屋内?野外ゲーム、グループディスカッションといったアクティビティに興じました。
なお、このイベントに参加してくださったアイセック?ジャパンの学生のご绍介で、この翌日には现地の小学校を访问させていただきました。
トンバ高校が作成した闯补辫补苍诲补驳别苍の动画です。
フィンランドのヘルシンキでは、时间的な都合で大学等の访问はかないませんでしたが、デンマークやスウェーデンとはまた违った街の雰囲気を存分に味わうことができました。
以上、主に现地の若者との交流を通じて、北欧について学びつつ、日本についての考えを深める意义深い研修旅行を、今年も无事に実施することができました。
研修旅行のより详しい报告は、ゼミの贵补肠别产辞辞办ページをご覧ください。
なお、今回の交流活动の実施に当たっては、スカンジナビア?ニッポン?ササカワ财団より助成をいただきました。ここに厚く御礼申し上げます。