国际交流学生委员会(GJSSC)では、今年度初となるオンラインイベント「留学口頭記」を5月30日(土)と6月13日(土)に開催しました。1回目は短期プログラム、2回目は長期プログラムを中心に、Zoomを通して留学経験者が留学やインターンシップでの体験を共有しました。この春国际日本学部に入学した1年生を対象に、留学について知ってもらい、少しでも疑問や不安を解消してもらうことを目的に企画しました。留学に関する生の情報を提供できたらという思いから、国际交流学生委员会のメンバーたちがゼロから企画?開催したイベントの報告をします。
参加者にはあらかじめ兴味のあるプログラムを选択してもらい、当日は地域やプログラムごとに5つのグループに分かれて、2度ずつ交流を行いました。グループ毎に始めに自己绍介を兼ねてアイスブレイクを行なった后、各スピーカーが留学/インターンシップ/ボランティアで学んだことや、生活面?文化面において各国での経験や思い出を、笔辞飞别谤笔辞颈苍迟を使って绍介しました。そして质疑応答や感想をグループ内で共有する时间を设けました。各グループの人数を4人程度の少人数制にしたため、参加者同士の深い交流ができ、新入生には留学に対してより理解を深めてもらえたと思います。
新入生からは「今まで闻くことができなかったお话を闻くことができて、とても参考になりました。ちょっとした日常のお话もあり、よりイメージしやすくモチベーションが上がりました。」「今まで考えていなかったような留学先への兴味が出てきました。宗教、文化、物価など多方面からの选択肢をみて自分なりに持って调べてみたいと思います。」と留学を前向きに捉える感想を多くいただきました。今春帰国した留学経験者からも「帰国后に留学报告できる场がなかったので振り返るいい机会になりました。少しでも情报を共有することができてよかったです。」と感想をいただき、スピーカーの方にも今回のイベントを楽しんでもらえたと思います。
今学期はコロナウイルスによる影响で自由にキャンパスに足を运ぶことができないため、オンラインでのイベントを开催しました。初めての试みでしたが、参加者から楽しかったという声がたくさんあり良かったです。オンラインの交流には、离れた场所にいる人同士が気軽に参加できることや话し手に対して闻き手のリアクションが大きくなることなど、対面の交流とは违った利点もあることを学びました。今后も国际交流学生委员会では、状况に合わせて前向きにイベントを开催していきたいです。
文责:国际交流学生委员会(骋闯厂厂颁)
国際交流学生員会(GJSSC)は国际日本学部公認の学生団体で、留学生と日本人学生の交流イベントを定期的に企画?開催しています。