12月12日に国际日本学部の教養演習B(担当教員:酒井信)で、ベネッセコーポレーション グローバルビジネス開発本部の青地藍さんと、「しまじろうのわお! 」総合演出の江里口徹平さんをお招きし、SDGsの番組制作に関する演習を実施しました。本講義は対面とオンラインのハイブリッド授業(Microsoft Teamsを使用)として実施し、「しまじろうのわお!」(ベネッセコーポレーション制作)でテレビ放映したSDGsに関する番組の企画や演出の意図を中心としたお話を頂いたうえで、参加学生と活発なディスカッションを行いました。
以下,授业に参加した学生のコメントです。
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ニュースやバラエティなどのテレビ番组と比べて、未就学児向けのものは内容も易しく、番组?企画制作は简単なのではないかと思っていました。しかし、讲义を受けて自分の考えの浅薄さを痛感しました。视聴者である未就学児と制作者である社会人では、物事を捉える视点も语汇力も大きく违います。その大きな差异を乗り越えて、未就学児の心に响く番组を作るということは大変なことだと知りました。视聴者の立场に立って番组を制作する姿势に感动すると同时に、番组制作という枠を超えて、相手の立场に立つことの大切さを実感しました。
(2年 羽佐间香子)
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教育番组がどのような意図をもって制作されているのか知ることができました。エンターテイメント性を追求しすぎると「子供に不适切」とされ、真面目すぎると「つまらない」と评されてしまう难しいバランスの中で、アニメを通して厂顿骋蝉等今后の社会に必要な知识を提供したり、幼児が食べたがらない野菜を食べてみたくなるような短编动画を作成したり、亲にとって「子育ての痒い所に手が届く」番组であることが、教育番组として支持される重要な要因であると学びました。
(2年 稲村俊佑)
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