卒业生の声
全学共通総合讲座「公司のダイバーシティ経営と日本社会」をオンラインで开讲しました
2021年01月20日
明治大学 国际日本学部
明治大学の全学共通総合讲座は、「个性を大切にし自立心の强い人材を育成する」という教育理念に基づき、学部设置のカリキュラムを基础としながら、学部や文理の枠を越えた学际的讲义を学生に提供することにより、幅広い学问的视野や问题発见能力、判断能力を培うことを主眼とするものです。
国际日本学部では、全学共通総合講座「企業のダイバーシティ経営と日本社会ーグローバル化の観点を中心として」が2020年度秋学期にオンラインで開講されました。この講座では、企業が進めるダイバーシティ経営の現状と課題について、グローバル化の第一線で活躍する企業関係者等から直接学び、そうした経営を進める理由や背景への理解を深めるとともに、企業のダイバーシティ推進、特に外国人材の活用が日本社会にとってどのような意義があるのかを考察することを目的としたものです。コーディネーターは国际日本学部の山脇啓造教授が担当しました。
受講生は、国际日本学部の他、文学部や农学部、総合数理学部の学生をあわせて約40名でした。以下、受講した学生たちの感想です。
「私は正直、この讲义を受ける前までは公司でやっている取り组みにさほど差はないと思っていた。実际に受讲してみると、例えばグローバルに展开する楽天さんは语学教育に力を入れていたり、ホスピタリティを提供する础狈础さんでは実际の取り组みに加えて心持ちにまで気を配っていたり、顾客と直接関わる机会の多い丸井さんは顾客を巻き込んで一绪に考えるダイバーシティ経営を行っていたりと、公司ごとの特色がとても出ていた。また、中小公司でも积极的に行っていて、しかも大公司よりもより社员の要望に沿った会社変革になっているところが衝撃的だった。」
「外国人讲师の方のお话で、『どんなに违っていても共通点は必ずあり、お互いを受け入れることができる』とあったが、これは国籍に関わらず、性别や障害、また全ての个人に言えることではないかと考えている。ダイバーシティ&补尘辫;インクルージョンを进めるにあたって一番大切なのは、お互いを理解し受け入れることなのだと感じた。多様な社会を生きる一个人として多様性への理解を深められるように、これからもさらに人との交流と学习に励んでいきたい。また、今后の就活の际にも、新たな视点で公司研究ができると考えている。」
「自分は最初航空业界にしか兴味がなかったが、今の日本の状况の中で、他のさまざまな职种のことを知れて、自分は他にどのような兴味を持っているのか考えることもできた。中小公司の话は初めて闻き、人が少ないからこそ全员が一丸となって、トップダウン过ぎずに一人一人が积极的になって仕事をするのもとても素敌だなと思うようになった。自分の将来に対する幅が広がった。この授业を受けて本当に良かった。」
「新年度から英语の教员になるが、最后の最后にこの讲义を受讲できて本当によかったと思った。公司に限らず、学校で仕事をしていく上で、ダイバーシティ&インクルージョンの考え方は必要だし、子どもたちにも、多様性を尊重でき、多角的なものの见方ができるような指导をして、より良い社会を创っていきたいと强く思った。」
各回の讲师は以下のとおりです。
第1回 山脇启造(コーディネーター)「イントロダクション」
第2回 村山明日香(経済产业省経済社会政策室课长补佐)「成长戦略としてのダイバーシティの推进」
第3回 豊福美咲(キリンホールディングス多様性推进室)「キリンの颁厂痴と多様性の尊重」
第4回 黒田真二(楽天グローバル人事部部长)「楽天主义とダイバーシティ」
第5回 関刚彦(日本航空人财戦略部マネージャー)「経営戦略におけるダイバーシティ&インクルージョン」
第6回 宇佐美香苗(全日本空輸ダイバーシティ&インクルージョン推進室長)「“ANA’s Way”と“Diversity&Inclusion”」
第7回 髙﨑邦子(JTB執行役員 人事部働き方改革?ダイバーシティ推進担当)「ダイバーシティをイノベーションに繋げる—JTBにおけるカルチャー改革について」
第8回 柳田衣里(ローソン人事本部部长)「ローソンのダイバーシティ戦略」
第9回 铃木隆史(栄鋳造所代表取缔役)「栄鋳造所のダイバーシティ戦略—中小公司の観点から」
第10回 桥本久美子(吉村代表取缔役)「小さくてもキラリ—中小公司だからできるヒト?ファーストのダイバーシティ」
第11回 林孝裕(電通PRソリューション局/電通ダイバーシティ?ラボ 戦略ユニットリーダー)「ビジネスのNew Normalーインクルーシブ?マーケティング」
第12回 山崎美樹子(丸井グループ人事部人事企画?多様性推進課長)「丸井グループのダイバーシティ&インクルージョン」
第13回 井上洋(ダイバーシティ研究所参与、元経団连产业第?本部?)「グローバル?サプライチェーンの构筑とグローバル人材の育成?确保」
第14回 山脇启造(コーディネーター)「総括」
国际日本学部では、全学共通総合講座「企業のダイバーシティ経営と日本社会ーグローバル化の観点を中心として」が2020年度秋学期にオンラインで開講されました。この講座では、企業が進めるダイバーシティ経営の現状と課題について、グローバル化の第一線で活躍する企業関係者等から直接学び、そうした経営を進める理由や背景への理解を深めるとともに、企業のダイバーシティ推進、特に外国人材の活用が日本社会にとってどのような意義があるのかを考察することを目的としたものです。コーディネーターは国际日本学部の山脇啓造教授が担当しました。
受講生は、国际日本学部の他、文学部や农学部、総合数理学部の学生をあわせて約40名でした。以下、受講した学生たちの感想です。
「私は正直、この讲义を受ける前までは公司でやっている取り组みにさほど差はないと思っていた。実际に受讲してみると、例えばグローバルに展开する楽天さんは语学教育に力を入れていたり、ホスピタリティを提供する础狈础さんでは実际の取り组みに加えて心持ちにまで気を配っていたり、顾客と直接関わる机会の多い丸井さんは顾客を巻き込んで一绪に考えるダイバーシティ経営を行っていたりと、公司ごとの特色がとても出ていた。また、中小公司でも积极的に行っていて、しかも大公司よりもより社员の要望に沿った会社変革になっているところが衝撃的だった。」
「外国人讲师の方のお话で、『どんなに违っていても共通点は必ずあり、お互いを受け入れることができる』とあったが、これは国籍に関わらず、性别や障害、また全ての个人に言えることではないかと考えている。ダイバーシティ&补尘辫;インクルージョンを进めるにあたって一番大切なのは、お互いを理解し受け入れることなのだと感じた。多様な社会を生きる一个人として多様性への理解を深められるように、これからもさらに人との交流と学习に励んでいきたい。また、今后の就活の际にも、新たな视点で公司研究ができると考えている。」
「自分は最初航空业界にしか兴味がなかったが、今の日本の状况の中で、他のさまざまな职种のことを知れて、自分は他にどのような兴味を持っているのか考えることもできた。中小公司の话は初めて闻き、人が少ないからこそ全员が一丸となって、トップダウン过ぎずに一人一人が积极的になって仕事をするのもとても素敌だなと思うようになった。自分の将来に対する幅が広がった。この授业を受けて本当に良かった。」
「新年度から英语の教员になるが、最后の最后にこの讲义を受讲できて本当によかったと思った。公司に限らず、学校で仕事をしていく上で、ダイバーシティ&インクルージョンの考え方は必要だし、子どもたちにも、多様性を尊重でき、多角的なものの见方ができるような指导をして、より良い社会を创っていきたいと强く思った。」
各回の讲师は以下のとおりです。
第1回 山脇启造(コーディネーター)「イントロダクション」
第2回 村山明日香(経済产业省経済社会政策室课长补佐)「成长戦略としてのダイバーシティの推进」
第3回 豊福美咲(キリンホールディングス多様性推进室)「キリンの颁厂痴と多様性の尊重」
第4回 黒田真二(楽天グローバル人事部部长)「楽天主义とダイバーシティ」
第5回 関刚彦(日本航空人财戦略部マネージャー)「経営戦略におけるダイバーシティ&インクルージョン」
第6回 宇佐美香苗(全日本空輸ダイバーシティ&インクルージョン推進室長)「“ANA’s Way”と“Diversity&Inclusion”」
第7回 髙﨑邦子(JTB執行役員 人事部働き方改革?ダイバーシティ推進担当)「ダイバーシティをイノベーションに繋げる—JTBにおけるカルチャー改革について」
第8回 柳田衣里(ローソン人事本部部长)「ローソンのダイバーシティ戦略」
第9回 铃木隆史(栄鋳造所代表取缔役)「栄鋳造所のダイバーシティ戦略—中小公司の観点から」
第10回 桥本久美子(吉村代表取缔役)「小さくてもキラリ—中小公司だからできるヒト?ファーストのダイバーシティ」
第11回 林孝裕(電通PRソリューション局/電通ダイバーシティ?ラボ 戦略ユニットリーダー)「ビジネスのNew Normalーインクルーシブ?マーケティング」
第12回 山崎美樹子(丸井グループ人事部人事企画?多様性推進課長)「丸井グループのダイバーシティ&インクルージョン」
第13回 井上洋(ダイバーシティ研究所参与、元経団连产业第?本部?)「グローバル?サプライチェーンの构筑とグローバル人材の育成?确保」
第14回 山脇启造(コーディネーター)「総括」