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国际日本学部

山脇ゼミの中野区での活动の记録が新刊书籍に掲载されました

2021年05月17日
明治大学 国际日本学部

やさしい日本语バッジをつけた8期生(岛村さんは后列左端)やさしい日本语バッジをつけた8期生(岛村さんは后列左端)

运动会で挨拶する中村さん运动会で挨拶する中村さん

清里ゼミ合宿の时の河合さんと安田さん清里ゼミ合宿の时の河合さんと安田さん

今月出版された『平和創造学への道案内—歴史と現場から未来を拓く』(法律文化社)の第10章に、国际日本学部山脇啓造教授のゼミの活動を紹介する原稿「多文化共生のまちづくりー中野区でのゼミ活動を通じた学生による地域実践を中心として」が掲載されました。山脇教授とゼミ生4名が分担執筆したものとなっています。

同书は、明治大学の山田朗教授と师井勇一客员讲师が编者で、明治大学教员が中心となって执笔したものです。同书の冒头には、大六野耕作明治大学学长による巻头言と村山富市元首相(明治大学卒业生)による推荐文が掲载されています。

第10章「多文化共生のまちづくり」の构成は以下のとおりです。

1はじめに
2やさしい日本語 in 中野プロジェクト
3国際交流運動会 Nakano Borderless
4おわりに

執筆者は、「1はじめに」と「4おわりに」が山脇教授、「2やさしい日本語 in 中野プロジェクト」が島村幹人さん(8期生、2019年卒)、河合知世さん、安田優希さん(いずれも10期生、2021年卒)、「3国際交流運動会 Nakano Borderless」が中村洋介さん(9期生、2020年卒)です。やさしい日本語 in 中野プロジェクトは、中野区の商店街や企業、行政と連携した「やさしい日本語」を広める活動(2018-2019年)で、国際交流運動会は中野区に暮らす多様な国の住民間の交流を図ることをめざした運動会(2019年)です。

以下、执笔を担当した学生4名と山脇教授のコメントです。

岛村干人「平和の创造に向けて私たちの活动が少しでも寄与でき、それをこうして取り上げていただいたことは大変光栄です。地域社会の一构成员として、これからも草の根から多文化共生を体现していきたいと思っています。」

中村洋介「学生时代、必死に取り组んだ活动が、このような形で记録されることは大変光栄であり、今后とも多文化共生のより一层の発展に贡献したいと强く感じました。」

河合知世「学生时代、苦労しながらも地域の方や行政の方と连携しながら取り组んだ経験は、社会人になった今の自分を多くの场面で助けてくれている贵重な経験だったと强く感じています。そのような山脇ゼミの活动を、今回このような形で取り上げていただけたことを嬉しく、夸りに思います。」

安田优希「山脇ゼミで多文化共生について全力で取り组んだ経験は、私の宝物です。そんな経験を、このような形で多くの方に知っていただく机会を得られたことに感激しています!」

山脇启造「山脇ゼミは、中野キャンパスができた2013年度から中野の地域と连携しながら、様々な活动をしてきました。その活动の経纬と成果をこうした形で记録に残すことができ、とてもうれしいです。」