暗网禁区

Go Forward

国际日本学部

国際日本学実践科目A(担当:小林明准教授)で、スウェーデン大使館Johan Hultquist一等書記官によるZoom講演会を開催しました。

2021年07月02日
明治大学 国际日本学部

学生の主导で进められる国际日本学実践科目础では、7月1日(木)午后5时30分から窜辞辞尘を利用したオンライン讲演会を开催し、一般社会人を含む约30名の参加を得ました。使用言语は英语であったにもかかわらず讲演の后、聴讲者との间で活発な质疑応答があり、予定していた午后7时を过ぎるほど盛会でした。

講演テーマは、What is the Work Life Balance in Swedenと題して開催されました。コロナ禍にあって在宅勤務が奨励されながら、大手企業以外では遅々として進まないという切実な就労環境と1972年の男女機会均等法施行から約50年が経過するにもかかわらず、女性の就労環境や待遇改善が進んでいないという2つの社会問題を議論する中で決定しました。

讲演内容は、讲师との交渉の末、働き方、働く人の満足度、公司内男女比率、职业?职种别男女比率、女性の就业环境と男性の育児参加などワークライフバランスに関连する両国の比较となりました。讲演用のスライドは翱贰颁顿(経済协力开発机构)加盟国を対象としたワークライフバランスランキング调査の结果に基づく日英両言语のスライドが準备されており、学生にとっても分かり易いものでした。

同大使館の推薦によるJohan Hultquist一等書記官は、本学部の協定校であるルンド大学で社会学修士号を取得しています。在学中は日本語を履修するなど日本への強い関心を持ち、社会人になってからも度々来日したようです。大学卒業後は約10年間金融関係の仕事に従事した後、同国外務省に転職し、アジア太平洋局、在インドネシアスウェーデン大使館館長代理などを経て、2020年より現職です。

讲师の出身国选定については、上记调査などで世界をリードしている国々の中から、近年留学希望者が増加倾向にあるスウェーデンに的を绞って交渉を进めた结果、同大使馆の賛同を得て実现に至った次第です。こうした交渉もすべて学生が行ないました。

本学部の実践科目は、多様な科目を履修することで吸収された知识に基づいて、学生自身の力でプロジェクトを企画、実行する特别な机会を提供しています。今后も様々な学生主导プロジェクトについて绍介していきたいと考えています。

当日何らかの理由により聴讲できなかった场合は、以下の鲍搁尝に録画がありますので必要に応じて参照してください。ワークライフバランスに関心があるあるいはスウェーデン留学を考えている学生は、是非参照してください。