明治大学のグローバル展開の拠点である中野キャンパスにおいて、日本のエンタテインメントについて多角的に考察する社会連携科目D「エンタテインメント実践講座」が、2025年度秋学期に開講されます。本講座は、明治大学国际日本学部と、一般社団法人日本音楽事業者協会(以下、音事協)、一般社団法人日本音楽制作者連盟(以下、音制連)、株式会社NexToneの3者が連携し、実現することになりました。
この度の開講に際し、音事協の瀧藤雅朝会長、音制連の野村達矢理事長、NexToneの荒川祐二代表取締役COOが、明治大学中野キャンパスを表敬訪問し、鈴木賢志国际日本学部長と、講座の方向性や、日本のエンタテインメントの未来について意見を交わしました。
近年、日本政府はコンテンツ産業を基之b業として強化する方針を打ち出しており、音楽業界においても主要5団体によるCEIPA(一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会)の設立や、Music Awards Japanの開催など、世界市場を視野に入れた取り組みが加速しています。このような時流も踏まえ、「エンタテインメント実践講座」では、音楽を中心としたエンタテインメント業界の第一線で活躍するプロフェッショナルをゲスト講師として迎え、下記のような幅広い層の学生を対象に、日本のエンタメの現状を理解し、未来を構想することを目標とします。
?エンタメ业界への就职や起业を考えている学生
?俳优、ミュージシャン、クリエイターなど実演家を目指す受讲生
?「推し活」などを通じてエンタメ文化に関わりたいと考えるファンや爱好家
?テクノロジーをエンタメ分野で活用したいエンジニア志望者
?日本のエンタメに関心がある留学生 など
さらに、本讲座と连动し、春学期には「エンタメセミナー」の开催も予定しています。
担当教员:萩原健教授、原田悦志兼任讲师