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农学部

【农学研究科】博士后期课程2年船津结妃さんが第78回日本栄养?食粮学会大会においてトピックス赏を受赏しました

2024年05月29日
明治大学 农学部事務室

 この度、农学研究科农芸化学専攻?栄养生化学研究室(金子贤太朗専任讲师)の博士后期课程2年船津结妃さんが2024年5月に开催されたにおいて、トピックス赏を受赏しました。
 この赏は、话题性や実用性の高い研究成果を示した演题に授与される赏です。
 
题目
「母乳中に特徴的な脂质构造である2-モノパルミチンは消化管ホルモン骋尝笔-1の分泌を促进する」
〇船津结妃、髙桥のぞみ、中村健太郎、金子贤太朗
 
 骋尝笔-1は、インスリン分泌の増强作用やインスリン分泌を担う膵β细胞の保护作用を持ち、全身の糖代谢机能の维持に重要な役割を果たしている消化管ホルモンの1种です。しかし、消化管で豊富に存在する2-モノアシルグリセールと骋尝笔-1分泌の関係については不明な点が多く残されていました。本研究では、食事由来の脂质の消化によって生じうる多数の2-モノアシルグリセールの中から、母乳にも含まれる2-モノパルミチンが强力な骋尝笔-1分泌作用を発挥することを明らかにしました(特许出愿済)。本研究は、株式会社明治と明治大学の共同研究によって実施されたものになります。
 
栄养生化学研究室贬笔