写真1:明治大学の学生(写真前)と国立中兴大学の学生(写真后)
写真2:合同ゼミで発表する明治大学の学生
写真3:记念品を赠呈する作山教授(写真右)と张教授(写真左)
「食のグローバル人材の育成」を目指している活动している食料贸易论研究室(作山巧教授)では、学生10名と教员が8月21~25日に台湾を访问し、卒论関係科目のフィールドワーク実习を行いました。
22日は台中市の国立中兴大学を访问し、农业?自然资源学部応用経済学科(学科长は张国益教授)の学生と英语で合同ゼミを行いました。同大学は、日本统治下の1919年に农林専门学校として创设され、现在は10の学部を持つ総合大学です。合同ゼミでは、明治大学から4グループ10名、国立中兴大学から3グループ14名の学生が、日本や台湾の食料?农业に関する研究成果を発表し、质疑応答を行いました。
23日は台北市に移动し、台湾全农インターナショナル董事长の仮屋园康人氏より、「台湾の日本产食品市场について」と题する讲义を受け、质疑応答を行いました。
24日は、日本の农林水产物输出额で4位に位置する台湾での日本产の食品や外食产业に関して、学生が生鲜农产物、加工食品、外食产业の3グループに分かれて台北市内で现地调査を行い、その结果を踏まえた报告会を行いました。
参加した学生からは、特に国立中兴大学の学生との交流を受けて、「台湾の学生のレベルの高さに刺激を受けた」、「日本にいることが狭く感じた」といった感想が寄せられました。食料贸易论研究室では、来年度以降も台湾での実习を続ける予定です。