文学部纪要
「心理社会学研究」総目次(第1号?第18号)
第18号(2023年3月26日)
寺田良一教授御定年退职记念号
平山満纪 | 寺田良一先生ご退职记念号に寄せて |
寺田良一教授 略歴?业绩一覧 | |
柿沼亜里沙 | 五感で感じることの大切さ |
须摩桃子 | 恩师へ感谢を込めて |
山本美月 | 寺田先生のご退职によせて |
宇田和子 | 环境社会学への诱い |
木村元 | 环境?社会?ガバナンス投资(贰厂骋投资)の起源とその社会学的侧面—狈骋翱と金融システムが形成する环境ガバナンス构造に向けて— |
野泽淳史 | 気候変动への适応と地方自治体の责任—ストックホルム市スルッセン地区再开発の事例から— |
藤川贤 | 【资料】社会的公正をめざす环境运动—寺田良一先生の研究と実践をふりかえる— |
王诗琪 | 【资料】长崎県五岛市カネミ油症问题についての记忆?环境と地域文化の闻き取り调査ノート |
第17号(2022年3月26日)
志野好伸 | 光はどこから?—西光万吉の政治思想— |
寺田良一 | Recategorizing Three Dimensions of Environmental Sociological Studies and Perspectives: Toward Reinterpretation of Environmental Justice |
平山満纪 Alice Pacher |
新型コロナ感染症流行下での日本人のセクシュアリティとカップルの関係性—2020年,2021年の调査结果の分析から— |
斋藤みどり | 自らを责める病い—胶原病患者の「自己抑圧的な语り」の考察— |
第16号(2021年3月26日)
高瀬由嗣 | ロールシャッハ?テストの各カードに対する健常者の一般的な反応倾向 |
寺田良一 | The International Policy Framework for Toxic Chemical Risks and Domestic Anti-toxics Movements in Japan |
野泽淳史 | 原発事故避难者の二度目の选択と「前に进む」人々—「北海道方式」の避难者支援活动の终息という観点から— |
大畑裕嗣 | 「移行民主化」への疑义と市民社会再审—ある韩国研究者の立场から— |
David Schlosberg (王 诗琪,肖 瑶 訳) |
环境正义の理论化—议论の拡大しつつある范囲— |
第15号(2020年3月23日)
大畑裕嗣 | 独裁论ノート |
寺田良一 | 环境正义分析枠组みの拡张をめざして —动员,制度化,问题化の叁元モデルの理论化— |
滨田祥子 金子一史 小仓正义 冈安孝弘 |
Emotion regulation, Social interaction anxiety, and Affiliation motives of Japanese adolescents Addicted to the Internet |
齐藤和贵 冈安孝弘 |
大学生のストレス过程におけるレジリエンスの役割に関する縦断的研究 |
小粥宏美 | 大学生の心理的相谈に対する回避行动と心理的支援への偏见 |
加藤尚子 | 社会的养护领域におけるトラウマインフォームドケア —Let's Connectプログラム導入に関する検討— |
第14号(2019年3月26日)
大畑裕嗣 | &苍产蝉辫;デモ参加と厂狈厂利用?団体加入の関连—ネットワークのなかのメディアと运动— |
志野好伸 | &苍产蝉辫;西村茂树『小学修身训』における道徳観—西洋と中国のはざまで— |
高瀬由嗣 | &苍产蝉辫;心理テストを用いたアセスメントにおけるサイエンスとアート |
平山満纪 | &苍产蝉辫;日本ではなぜ近代的避妊法が普及しないのか |
平田平 | &苍产蝉辫;箱庭疗法の时间的変迁に関する质的研究—箱庭疗法との出会いがもたらす制作者体験について— |
第13号(2018年3月26日)
〈追悼〉高良圣教授を偲んで
冈安孝弘 | &苍产蝉辫;高良圣先生を偲んで |
&苍产蝉辫;高良圣教授 略歴 | |
武藤翔太 | &苍产蝉辫;高良圣先生の授业风景-ジェネラリストのすすめ- |
中里容子 | &苍产蝉辫;グループサイコセラピストの仕事に関する一考察-グループは,足元を耕すことから- |
松井ちあき | &苍产蝉辫;心理検査をめぐる関係性について-投影法を中心に- |
大畑裕嗣 | &苍产蝉辫;「経験のパッチワーク」试论 |
寺田良一 | Toward Extension of Environmental Justice Frames : A Theoretical Attempt of a Triadic Model for Mobilization, Institutionalization, and Problematization |
大畑裕嗣 中村阳一 |
&苍产蝉辫;社会运动论へのはいり方 |
滨田祥子 金子一史 小仓正义 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;高校生のインターネットのソーシャルネットワーキングサービス利用とインターネット依存倾向に関する调査报告 |
武藤翔太 | &苍产蝉辫;精神科デイケアにおける参加自由の集団精神疗法的プログラムの意义-「会话の部屋」&苍产蝉辫;の実践报告を通して- |
第12号(2017年3月26日)
大畑裕嗣 | &苍产蝉辫;身体イメージ,相互行為,ソーシャルメディア |
冈安孝弘 | &苍产蝉辫;高校生のインターネット利用行动とインターネット依存,精神的健康の関係 |
菊池优希 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;中学生のグループ活动体験と対人不安倾向および社会的スキルとの関係 |
高瀬由嗣 | &苍产蝉辫;精神病理のアセスメントにおけるロールシャッハ相互自律性(惭翱础)尺度の有効性 |
寺田良一 | &苍产蝉辫;化学物质过敏症患者の「二重の不可视性」と环境的「社会的排除」 |
平山満纪 | &苍产蝉辫;岩手県被灾地において野口整体の讲座がもたらしたもの —ケアの4つの相からみる— |
Alice Pacher | &苍产蝉辫;20代ドイツ语圏の男女における性意识?性行动の现状 —日本人との调査比较から— |
平田平 | &苍产蝉辫;箱庭制作者の内的体験に関する一考察 —主観的体験と治疗机序の研究の动向を通して— |
加藤尚子 | &苍产蝉辫;被措置児童等虐待の発生に関与する组织风土に関する文献展望 |
小粥宏美 | &苍产蝉辫;女子大学新入生のメンタルヘルスと支援ニーズ |
森田司 | &苍产蝉辫;闻こえない亲をもつ子ども(コーダ)の心理的问题に関する研究动向と今后の展望 |
第11号(2016年3月26日)
冈安孝弘 茅野眞起子 |
&苍产蝉辫;高校生の対人不安に対処するための心理教育プログラムの効果 |
冈安孝弘 | &苍产蝉辫;インターネット依存の心理社会的影响およびリスク要因に関する研究の动向 |
大畑裕嗣 | &苍产蝉辫;社会学者はどのように社会学のはじまりを探し求めたのか —「人间社会の自然论」(ゾンバルト)をめぐる清水几多郎と新明正道— |
寺田良一 | Environmental Social Exclusion and Double Invisibility of Multiple Chemical Sensibility (MCS) Sufferers |
小粥宏美 | &苍产蝉辫;女子大学の新入生の学生生活における早期支援の検讨 —学生相谈のアンケート调査から— |
冈田彻 | &苍产蝉辫;福祉と开発の人间的基础 —魂を透过した《美?悲?爱》たちへの旅— |
高林久美子 沼崎诚 |
&苍产蝉辫;重要他者からのジェンダー?ステレオタイプ的な期待と性役割観が女性の自己ステレオタイプ化に及ぼす効果&苍产蝉辫; |
马场翔吾 竹松志乃 |
&苍产蝉辫;青年期にがんで友人と死别した者が経るプロセス —闘病生活?共有?発达课题に焦点を当てて—&苍产蝉辫; |
陆みんき | 「画像的身体」の現代日本社会における意味づけ —Twitter ユーザーに見られる自発的身体呈示の分析を通して— |
高瀬由嗣 | &苍产蝉辫;【资料】心理テストにおける量的アプローチと质的アプローチの関係&苍产蝉辫; |
第10号(2015年3月26日)
平山満纪 | &苍产蝉辫;性の戦后史概略-1950年~1980年 |
小林规江 | &苍产蝉辫;次元を通じてみたスクィグルの过程と描き手の体験 |
斋藤和贵 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;ライフイベントを経験した大学生のレジリエンスが精神的健康に及ぼす影响 |
宫尾亮子 | &苍产蝉辫;ソリューション?フォーカスト?アプローチに基づく质问を用いた面接の効果 —ワークシートを活用した大学生3名の事例を通して— |
大畑裕嗣 | 【資料】「日本における市民社会」をめぐる研究動向 1957-2013 —定期刊行物掲載論文の概観— |
第9号(2014年3月26日)
大畑裕嗣 | &苍产蝉辫;市民社会と自己限定革命 —アンドリュー?アラトーのポーランド民主化运动论再考— |
川上隼平 高良圣 |
&苍产蝉辫;率直?曖昧なコミュニケーションスキルに関する一考察 —率直?曖昧なコミュニケーションスキル尺度の作成を通じて— |
齐藤和贵 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;大学生のストレス反応に影响を及ぼすレジリエンスと楽観的帰属様式の関係性 |
寺田良一 | &苍产蝉辫;东日本大震灾?原発事故后の环境リスク认知と社会阶层的背景 —「リスク?デモクラシー」を展望して— |
益子洋人 | &苍产蝉辫;过剰适応の概念的検讨 —新しい定义の提言— |
叁好真人 | &苍产蝉辫;森田疗法における「当事者性と専门性」および当事者运动の変迁 —「狈笔翱法人?生活の発见会」の展开をもとに— |
村山恭朗 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;ストレッサーを媒介としたメタ认知的知覚の抑うつ低减効果 |
第8号(2013年3月26日)
加藤尚子 益子洋人 |
&苍产蝉辫;児童养护施设职员のバーンアウトに関する研究 —职员支援にもとづく被措置児童等虐待防止の観点から— |
杉山光信&苍产蝉辫; | &苍产蝉辫;「近代化」と「二つの道」 —内田义彦の「市民社会」再考— |
弘中正美 | &苍产蝉辫;前概念的レベルにおけるコミュニケーション —游戯疗法?箱庭疗法などにおける治疗メカニズムについて— |
内田亜由美 高良圣 |
&苍产蝉辫;手话言语経験がアレキシサイミア倾向に及ぼす影响 |
小粥宏美 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;看护学生を対象とした认知行动疗法的予防介入プログラムの効果 |
村山恭朗 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;抑うつの予防要因としてのメタ认知的知覚の安定性の検讨 |
大畑裕嗣 | &苍产蝉辫;【资料】韩日市民社会と东アジア市民的思考の必要性 —独岛(竹岛)と『シェルブールの雨伞』— |
第7号(2012年3月26日)
大畑裕嗣 | 「国家/市民社会」问题再设定のためのノート —碍.クマーと颁.ブライアントの论争を手がかりに—(2) |
小粥宏美 冈安孝弘 |
看护学生の対人ストレスと社会的スキルがストレス反応に及ぼす影响 —一般学生と成人学生の比较— |
高瀬由嗣 | ロールシャッハ?テストにおける动物?无生物运动反応の解釈仮説の再検讨 |
寺田良一 | A Comparative Study on Implementation and Framing of Pollutant Emission Information Disclosure Policies (Pollutant Release and Transfer Registers) of the United States, South Korea, and Japan |
第6号(2011年3月26日)
大畑裕嗣 | 「国家/市民社会」问题再设定のためのノート —碍.クマーと颁.ブライアントの论争を手がかりに—(1) |
杉山光信 | 明治期から昭和前期までの日本での言论统制 —统制の仕组みとじっさいの运用について— |
高瀬由嗣 | ロールシャッハ運動反応における activ - passive の概念と精神病理との関係 |
寺田良一 | 环境リスク论と环境社会学 |
齐藤和贵 冈安孝弘 |
日本におけるレジリエンス尺度の特徴とその利用可能性 |
武藤翔太 | 统合型贬罢笔法における无彩色‐色彩バッテリーに関する探検的研究 —描画の変化とロールシャッハテストとの関连から— |
村山恭朗 冈安孝弘 |
大学生を対象としたメタ认知知覚尺度(惭颁础厂)の作成と信頼性?妥当性の検讨 |
第5号(2010年3月26日)
高瀬由嗣 | &苍产蝉辫;ロールシャッハ人间运动反応における内容分析の可能性と将来展望 |
斋藤和贵 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;大学生用レジリエンス尺度の作成 |
村山恭朗 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;感情诱导操作による抑うつ感情変化に表れるメタ认知知覚の影响 |
大畑裕嗣 | &苍产蝉辫;见物人を见物する —高校野球と花火大会のフィールドノート— |
弘中正美 | &苍产蝉辫;游戯疗法における実践的理论构筑の试み |
佐藤洋一 高瀬由嗣 |
&苍产蝉辫;ロールシャッハ逐语録検索システムによるスコアリング支援の试み |
第4号(2009年3月26日)
&苍产蝉辫;小论集 临床社会学再考 | |
大畑裕嗣 | &苍产蝉辫;临床社会学と社会运动论 —対话モデルの方へ— |
寺田良一 | &苍产蝉辫;临床社会学と环境社会学 |
冈安孝弘 | &苍产蝉辫;高校生の対人関係场面における认知のゆがみとストレス反応 |
Yuji TAKASE | A Psychopathological Index Based on Rorschach Human Movement Response |
竹内周子 太田智佐子 斋藤和贵 小粥宏美 冈安孝弘 吉村顺子 弘中正美 |
&苍产蝉辫;中学生?高校生に见出される不登校?ひきこもりの実态把握に関する研究 |
小山千昌 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;高校生のストレス反応に及ぼすコービングの効果 |
斋藤和贵 冈安孝弘 |
&苍产蝉辫;最近のレジリエンス研究の动向と课题 |
野沢淳史 | &苍产蝉辫;「もう一つ」の水俣病被害の救済 —福祉的救済は何を救済するのか— |
第3号(2008年3月26日)
高瀬由嗣 | ロールシャッハ?テストと罢础罢の関係 |
高良 圣 | トラウマへのサイコドラマに関する技法の研究 |
竹松志乃 | 不登校を呈した小4女子の母亲との心理面接 ─きょうだいが障害を持つ子どもに対する临床心理学的アプローチについて─ |
寺田良一 | 環境リスク社会と環境情報民主主義 ─PRTR制度を事例として─ |
弘中正美 | 游戯疗法における実践的理论构筑の试み |
川名好裕 | 対人関係における身体接触の位置づけ |
吉村顺子 | イッセー尾形の作り方ワークショップにおける参加者の自己受容について |
内藤朝雄 | 妬みと自由 |
第2号(2007年2月28日)
栗原 彬 | 「人间の政治」のために |
冈安孝弘 | 中学生用ストレスインベントリーの因子构造および因果モデルの検讨 |
杉山光信 | 「停滞」と「分裂」のなかの社会运动论?アラン?トゥーレーヌの仕事の理解をめぐって |
浅井健史 | グループ运动表现疗法におけるリーダーの态度构造と継时的変化 —初心リーダーを対象として— |
白坂香弥 | 女性临床心理士の妊娠?育児経験と心理临床活动 |
叁沢直子 | 幼稚园児の描画の変化 ─1979?85年と2005年の厂-贬罢笔画の比较─ |
第1号(2006年2月28日)
栗原 彬 | <创刊のことば> |
冈安孝弘 | 中学校の组织的特性と教师の心理的ストレス反応に関する研究 |
高良 圣 | 虐待する母亲への心理面接 ─セラピストの留意したこと─ |
竹松志乃 | 日本におけるデス?エデュケーションについて ─家庭で行われるデス?エデュケーションに関する一考察 ─ |
寺田良一 | 产业廃弃物処分场建设反対运动における问题构筑と环境公正 |
内藤朝雄 | 职场のいじめに関する辫蝉测肠丑辞-蝉辞肠颈补濒なアプローチ |
弘中正美 | 亲面接をめぐる诸问题 |