第二外国语として、明治大学内でも根强い人気のあるドイツ语。その魅力を伝えるために、ドイツの歴史や文化、そして言语を交换留学生が绍介する「ドイツ语カフェ」を去る6月9日に开催しました。
讲师役を务めてくださったのは、ドイツからの交换留学生であるジェイコブさん。また、アンドレアスさん(ドイツの交换留学生)が、アシスタントとして参加してくれました。
冒头、ジェイコブさんから「ドイツについてどんなことを知ってる?」と问いかけ、参加者の関心を惹きつけました。そして、歴史や文化のお话からスタート。美しいお城や自然の风景が映し出される度に、参加者から「おおっー」という反応が。束の间の旅気分を味わうことができました。
続いて、実际に使えるドイツ语について、自作のテキストをもとに绍介してくれました。参加者からは単语のニュアンスの违いなどの质问がありました。
プレゼンの后は、ドイツの「食」を体験。ジェイコブさんがセレクトしたドイツ生まれのお菓子、ドイツパンやプレッツェルを参加者の皆さんで味わいながら、楽しい会话が広がりました。参加者からは「ドイツ语の响きが美しい」、「プレッツェルが美味しい」「お话を聴いていて、ドイツを访れてみたくなった!」といった反応がありました。
イベント后、アンドレアスさんは「参加者がドイツの文化に関心を持っている姿を见て、とても嬉しく思った。」とコメント。ジェイコブさんは、「明大生に母国のことを伝えることができた机会に感谢。単なる文化绍介にとどまらず、皆さんのオープンマインド、他者へのリスペクトや好奇心にも触れ、とても楽しいひとときだった。こうした体験は、私たちが倾聴と繋がりを通じて互いに多くを学びあえることを教えてくれる。国境を超えた心の繋がりの构筑に贡献できたことに、改めて感谢したい。」と话しました。
(問合せ先:国际连携机构特任准教授 三牧純子)