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国际日本学部

山脇ゼミが「なかの生涯学习大学」と合同ゼミを実施しました

2018年06月25日
明治大学 中野教务事务室

国际日本学部の山脇啓造ゼミナール(多文化共生論)は、中野区教育委員会主催の生涯学习プログラム「なかの生涯学习大学」の受講生と、6月5日と19日に中野キャンパスのプレゼンスペースで合同ゼミを開きました。生涯学习大学のゼミと山脇ゼミが合同でゼミを開くのは今年で3年目となります。

「なかの生涯学习大学」は、中野区在住の55歳以上の方を対象に、現代社会の課題や地域の現状について学習する取り組みです。今回、「なかの生涯学习大学」の多文化共生をテーマにするグループは、5回の活動の中で、地域における多文化共生の活動プランを立案するのが目標で、そのうち第2回と第4回において山脇ゼミと合同ゼミを開きました。なかの生涯学习大学からは約30名、山脇ゼミからは三年生中心に約20名が参加しました。

一回目のテーマは「中野を多文化共生が進んだまちにするためには、何が必要か」で、生涯学习大学の受講生と山脇ゼミの学生が5つのグループに分かれて、
多文化共生が进んだまちにするためのプランのテーマを考えました。

二回目には各グループが一回目に考えたプランの具体案について、意见交换しました。ごみ问题や外国人相谈、やさしい日本语などが取り上げられました。グループによっては今后も活动を共にする可能性もあり、大学と地域のさらなる交流が期待できると感じました。

中野区の多文化共生について、実际に中野区で暮らす方々の実体験や意见を闻くことができると同时に、违う世代の観点からの议论ができ、とても贵重な机会でした。

(国际日本学部3年 酒井優実)