山脇ゼミでは今年度から、やさしい日本語で中野を盛り上げることをテーマに活動を行っています。2018年11月25日の国际日本学部10周年イベントの一環として、中野キャンパスで実施された「やさしい日本語ワークショップ」は、多文化共生社会をつくるうえでの「やさしい日本語」の意義やその使い方のコツを紹介することを目的に行いました。
ワークショップは各回30分间计4回行いました。ニュース记事を「やさしい日本语」に书き换えるテスト形式、饮食店や灾害时の避难所で「やさしい日本语」を使って会话することを想定したロールプレイ形式の2种类のワークを2回ずつ実施しました。
また「やさしい日本语」の専门家として、「やさしい日本语ツーリズム研究会」の吉开章事务局长をお迎えし、「やさしい日本语でおもてなし」をテーマとした事业を展开する福冈県柳川市の実践例をご绍介いただきました。
当日は60名を超える方にご参加いただき、中野の住民や商店経営者の方をはじめ、日本语教师や地方公务员、高校生や明治大学翱叠翱骋など、様々な年代?职种の方がいらっしゃいました。
ワークショップを通して、多くの方が「やさしい日本语」に兴味をもっていることを実感し、今后の活动にますます意欲がわいてきました。
山脇ゼミでは、やさしい日本语ツーリズム研究会や中野の商店街などにご协力いただき、今后も「やさしい日本语」で地域活性化を促进する活动を行っていきます。年明けには「やさしい日本语ツアー颈苍中野」の実施や「やさしい日本语マップ」の制作を计画していますので、ご注目ください。
(国际日本学部4年 島村幹人)