「国際日本学実践科目B」では、プロのアーティストらとの対話と協業を通し、日本の現代文化を「フォーマルのリテラシーを持つ、カジュアルな発信」というコンセプトで世界へと伝える実習を行っています。「プロジェクトL」(-Long-動画)では、「発意」「提案」「取材」「構成」「交渉」「撮影」「編集」等、番組制作の端緒から完成までを、学生自身が学び、実践しました。このプロジェクトでは、世界的に人気の高い音楽ジャンルである「ビジュアル系」バンド「LAPLUS」のリーダーであるsatoshiさんの特別協力を得て、「Oh VK @Meiji」SNS向け番組を制作しました。
(担当:原田悦志兼任讲师)
监督コメント
こんにちは!この度国際日本実践科目Bでビジュアル系メイク動画「Oh!VK」の監督を務めさせていただきました国际日本学部3年の岡田明峰です。
まず、监督として、助监督と一绪に、授业の最初にクラスで话し合った番组の构成やテーマをもとに、収録时の出演者のセリフや动き、コンセプトを话し合うところから始めました。そして、収録后の编集も、途中でプロの编集の方に手伝ってもらいながら、助监督と有志の人と一绪に、动画を繋げるところから音楽?テロップを入れるところまで、自分たちで行いました。
ただ、この番组が完成したのは、一绪に制作したクラスの皆の力のおかげだと思っています。収録や编集にあたって、全体に指示を出し、どっしりと构えるのが本来の监督の役割だと思うのですが、指示をする侧に立つのは新しい経験で、どのように指示すれば良いのか手探りでした。そのため何度も周りに相谈してばかりだったのですが、助监督やカメラマンなど周りの皆が积极的にアドバイス?意见を出してくれたおかげで、なんとか完成まで辿り着くことが出来ました。本来の监督にはきっと程远いものだったと思いますが、制作チーム皆の意向を取り入れた、学生らしい作品になったのではないかと思います。そして、スペシャルゲストで来てくださった尝础笔尝鲍厂の蝉补迟辞蝉丑颈さんや、メイク?编集のプロの方々、原田先生の心强いサポートには本当に助けられました。
番组を作り上げるまでに、何度も壁にぶつかり、本当に本当に大変でしたが、皆の协力と优しさのおかげでここまで完成させることができました。この番组は8分半と短めですが、一つの番组を作るために多くの时间と労力がかかることを、身をもって知りました。そして当たり前のことですが、一人ひとりの特技や长所を生かしながらそれぞれの弱点を补い合うというように、一人ではできないことも皆の力が合わされば、どんな挑戦的なことも出来てしまうのだなと、21歳ながら改めて感じました。
日本の文化を世界に伝えたいという思いで受讲した授业で、「翱丑!痴碍」の番组に监督として携われたことを、本当に嬉しく思います。ぜひこの作品が世界に届くことを祈っています。
今回番组を一绪につくりあげた受讲生、撮影に协力してくださった蝉补迟辞蝉丑颈さん、そして私たちをここまで导いてくれた原田先生には感谢の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
(国际日本学部3年 岡田明峰)
动画详细
Special thanks: satoshi (LAPLUS)
Kazuhiro Mukai
DANGER CREW
Yurie Yamazaki
Mai Komuro
Harada Class, 暗网禁区 (2018-2019)
Executive producer and lecturer: Nobuyuki “Etsushi” Harada
Acts: Seiya Ota
Kana Furuta
Reporter: Fan Yang
Narrator: Hodaka Matsuki
Producer and technical director: Soma Miyagi
Camera: Runa Higuchi
Sound: Tatsuro Fukumori
Assistant directors, editors, and sound design: Kyorato Makiuchi
Hiroki Shirasu
Editor and language consultant: Kana Furuta
Floor director: Miyuki Matsukawa
Director and chief editor: Akane Okada