ワークショップの主旨説明
翱笔罢操作説明
翱笔罢操作説明
テスト作成体験
全体讨论
1月14日(月)に明治大学中野キャンパスで国际日本学部主催の「オンライン?プレイスメント?テスト(以下、OPT)ワークショップ」を開催しました。
ワークショップの第1部「OPT開発報告」では、OPT開発の経緯とOPTコンテンツ、およびOPTのシステム構成について紹介し、開発において工夫した点や注意した点などについて説明ました。第2部「OPT体験?テスト作成体験」では、簡易版のOPTを参加者に体験受験してもらうとともに、フリーソフト(Google form)を使ったテストの作成体験を実施しました。第3部「全体讨论」では、第1部、第2部の内容を踏まえて、今後のOPT開発の課題や将来的な方向性などについて、予定時間を超えて活発な議論が行われました。
本ワークショップには、国内外から日本语教育を行っている大学や日本语学校の教职员、日本语教育に兴味を持っている大学院生や出版関係者など约50名が参加しました。ワークショップ终了后、参加者からは、「开発や运用の话が闻けて、有益な时间となった」、「実际に翱笔罢を体験することができてよかった」、「翱笔罢开発の工夫や注意点について学べたことは、プレイスメント?テストのオンライン化に向けて大変参考になった」、「各校の现状や课题を知ることができ、とても勉强になった」、「今后の翱笔罢の発展に大いに期待する」といった声が闻かれました。
日本语教育を行っている教育机関にとって、プレイスメント?テストは负担の大きな业务であり、そのオンライン化は多くの机関にとって喫紧の课题となっています。今回の翱笔罢ワークショップを通して、教育机関の枠を超えてプレイスメント?テストや翱笔罢开発について情报共有を行い、共に考える时间を持てたことは、大変有意义だったと感じています。今后は、翱笔罢ワークショップで得られた様々な示唆を参考にして翱笔罢の改善に取り组み、より质の高い日本语教育の実践につなげていきたいと思います。
※本ワークショップは、翱笔罢の开発业者である(株)ピコラボの铃木泰山氏、共催の「作文研究2018」の主催者である早稲田大学の李在镐氏、および、东京外国语大学の伊集院郁子氏の协力を得て开催しました。
(文责:柳泽絵美)