&苍产蝉辫;国际协力分野で主に活动している特定非営利活动法人コンフロントワールド、新宿区大久保地域にある老舗の日本语学校であるカイ日本语スクール、そして明治大学山脇ゼミの叁者の共催によって、やさしい日本语を使って、地域の日本人住民と外国人住民が交流する「やさしい日本语カフェ」が、7月22日に同スクールを会场として开かれました。大久保地域は、全国で外国人住民が最も多く暮らす地域の一つとして知られ、多文化共生の先进地ともいえます。スタッフを含めると40名近くが集まり、山脇ゼミからは4年生が5名参加しました。
このイベントでは、最初の10分ほど、山脇ゼミがやさしい日本语について简単なプレゼンを行い、その后、参加者が4,5名のグループに分かれて自由に话しました。参加した日本人住民は老若男女が集まり、外国人住民の出身国も中国、台湾、ミャンマー、スリランカ、イタリア、フランス、スイスと多様でした。フリートークでは、外国人住民に母国のことを教えてもらったり、日本で行ってみたい所や、この夏にしたいことなどを话しあいました。
山脇ゼミがやさしい日本语のワークショップを开催する际に、やさしい日本语を使ったフリートークを経験したことがなかったので、とても新鲜でした。また様々な国籍や年代の方々に参加していただくことができたため、ゼミ生も多くのことを学ぶことができました。
外国人参加者の方からも、「家族以外と日本语を使って话す良い机会になり、とても楽しかった」という感想をいただきました。今后も今回のように様々な人と関わりながら、楽しくやさしい日本语を使うイベントを开催していきたいと思います。今回のイベントへの协力を呼びかけてくださったコンフロントワールドさんとカイ日本语スクールさん、ありがとうございました。
(4年 大野晏実)