最后の「復兴教育开発実施委员会」で、今后の活动の継続と协力を约束しました
文部科学省「復兴教育支援事业」に採択を受け、浦安市立入船中学校と连携して行ってきた「復兴支援人材を育成する正课外を通じたキャリア教育支援」がこの3月で完了します。明治大学震灾復兴支援センター浦安ボランティア活动拠点をベースに、大学生が入船中学校の復兴教育を次のとおりサポートしてきました。
1 2011年度から震灾で復兴を目指す东北の商品を、同じく大きな被害を受けた浦安で学生が贩売しており、その贩売にインターンシップの形で中学生が参加しました。
2 震灾の影响で中学校が休校となったため、学习が遅れた分を取り戻すための补习「入船数学支援塾」に、学生が补助教员として参加しました。
3 震灾への対応に追われてストレスのたまった入船中学校教职员の方を対象に、セルフケア讲习会を开きました。
4 震灾の爪痕が残る中学校周辺の清扫のために开催された地域美化活动に学生が参加し、中学生と入船中学校区の自治会の方と协働しました。
このように、多くの机会で、大学生と中学生が连携し、復兴の努力をしてまいりました。その结果、入船中学校は、2年连続で浦安市より浦安市善行表彰を受けました。2011年度は被灾地サポートマルシェでのボランティア活动が、2012年度は地域美化活动が表彰されました。2年连続でこの表彰を受けた中学校は珍しく、復兴教育支援事业の成果の一つだと考えられます。
3月2日に最后の「復兴教育开発実施委员会」を入船中学校で开催し、今后の活动の継続と协力を约束しました。
入船中学校を含め、浦安市の一日も早い復兴をお祈り申し上げます。