2022年12月3日～4日に開催された「第29回日本時間生物学会学術大会（宇都宮大学）」において、評議員からの投票に基づき、動物生理学研究室（中村孝博教授）所属の浪江朋子さん（博士前期課程1年）が発表した研究報告が優秀ポスター賞に選ばれました。浪江さんの発表題目は「The relationship between sleep-wake rhythm and menstrual cycle in healthy women in their 20s（20歳代健常女性における睡眠－覚醒リズムと月経周期との関係）」です。本研究では、ウエアラブルデバイスを用い記録した睡眠-覚醒リズムと、女性の月経周期との関係性を評価しました。この研究で得られた知見は、女性の排卵日予測や疾患発症の検出などの新たな技術開発への展開が期待できるとして高く評価されました。
农学部動物生理学研究室HP： http://www.isc.meiji.ac.jp/~chrono/index.html
农学部生命科学科HP：
优秀ポスター赏を受赏した浪江さんと指导教员の中村教授（宇都宫大学にて）
