【経営学部】藤江ゼミが商品开発に携わった北见のハッカ飴が卒业式の日に贩売されました
3月26日(水)に行われた2014年度卒业式の日に、卒业生がにぎわうリバティタワー1阶で、藤江ゼミナールが株式会社北见ハッカ通商(北海道北见市)さんと商品开発に携わった「北海道のハッカ屋さんとつくったハッカ飴」が、株式会社明大サポートの协力も得て贩売されました。
藤江ゼミは、毎年夏季休暇中に本学副学长?社会连携担当である藤江昌嗣教授の故郷である北海道の公司を「フィールドスタディ」の授业の一环で访问しています。その中でも、(株)北见ハッカ通商との交流は3年以上に及び、同社との产学连携プロジェクトとして、北海道の名产物である「ハッカ飴」の明大版の新商品开発を行ってきました。そして、长い构想期间を経て、ついに商品贩売が実现しました。
先辈方の取り组みの蓄积を活かし、同社との今回の商品开発の企画は昨年9月からスタートしました。3年7人ずつのメンバーでプロジェクトチームを组み、商品コンセプト、パッケージデザイン、味の调节などに取り组みました。
特に、商品コンセプトは行き詰まることが多くありました。「私たちが开発に取り组んだハッカ飴は、上质でさわやかな天然メントールを使用しており、爱好家も大势居ます。一方で、学生向けに行ったアンケートから『ハッカは刺激が强く、すすんで手に取ろうとは思わない』という返答が多くありました。そうした固定概念を壊す為に、これまでのハッカ飴のイメージを大きく変える必要があり、苦労もありました。」(ゼミ长:松冈诚造)とのこと。
それぞれの班のアイディアを公司に提示しフィードバックを受けながら、改善を繰り返しました。结果的に出来上がったハッカ飴は、メントールの刺激を押さえ、上质な味を楽しむことのできるハッカが苦手な人でも口にしやすいものになりました。パッケージについての、株式会社北见ハッカ通商の永田専务の言叶、「当社イメージから切り离し、思い切ったネーミングを试みました。」のように、明大生がより亲しみを持てるものになりました。(写真参照)。また、担当の藤江昌嗣教授は「地域の活性化と不可分の地域资源の継承?発展を、学生の発想にも柔らかく対応して顶き、心とのどにやさしいハッカ飴という形で、示してくれました」と产学连携プロジェクトの可能性と期待を语っています。
卒业式当日のリバティ1阶での特别贩売では目标贩売数の200个を売り上げ、引き続き骏河台、和泉、生田、中野の各キャンパスの明大マートにて贩売が决定し、入学式当日にも和泉キャンパスでの特别贩売が行われます。
藤江ゼミナール:
株式会社北见ハッカ通商: