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経営学部

【経営学部】本学部生が「日経キャリア?チャレンジ?プログラム」で最优秀赏、优秀赏を受赏

2015年01月14日
明治大学 経営学部

受赏式の様子受赏式の様子

 昨年12月13日(土)に开催された「日経キャリア?チャレンジ?プログラム2014」(日本経済新闻本社)において、歌代豊ゼミナールの手塚友哉さん(経営学部公共経営学科2年)がチームリーダーを务めた日立ハイテクノロジーズ8班が「最优秀赏」を受赏しました。また、安部悦生ゼミナールの皆川润さん(経営学部経営学科3年)と歌代豊ゼミナールの川上将伍さん(経営学部経営学科2年)のジャトコ1班、歌代豊ゼミナールの小林直树さん(経営学部経営学科2年)の惭厂&补尘辫;础顿ホールディングス2班が「优秀赏」を受赏しました。

 日経キャリア?チャレンジ?プログラムは、日本経済新聞社が主催するプログラムで、さまざまな大学の学生がチームを組み、協力企業(日立ハイテクノロジーズ、ジャトコ、MS&ADホールディングス)から与えられた課題に取り組みます。PBL(Project-Based Learning:課題解決型学習)により、実践的な課題解決力を養いながら、企業の社員との交流によって就業意識を高めることができるプログラムです。

 昨年度は、协力公司は1社でしたが、今年は3社に増え、参加学生も増加し、计250人以上の学生が参加しました。10月に事前のキックオフセミナーが开催され、その场で参加学生は各社にランダムに割り振られ、各社8チーム(全24チーム)が编制されました。大学や専门、国籍が异なる学生同士がチームとして协働することになりました。

 课题は各社からそれぞれ与えられました。日立ハイテクノロジーズの课题は「日立ハイテクノロジーズのメーカー×商社の力を使って、新兴国の未来を创造しよう」です。日立ハイテクノロジーズのメーカーとしての最先端の技术力と、约950社ある日立グループを活用する商社としてのコーディネート力という双方の力を利用して新兴国の未来を创造しようというものでした。この课题を公司访问でのインタビュー、日立ハイテクノロジーズ社员アドバイザーからの助言、留学生?専门家との対谈を通じて解决していきました。

 手塚友哉さんがリーダーの日立ハイテクノロジーズ8班には、日立ハイテクノロジーズ社会イノベーション第一営业本部环境?エネルギー部の鱼野富士夫氏がアドバイザーに就いていただきました。连络を取り合い、何度も话を闻きに、日立ハイテクノロジーズのオフィスにうかがい、助言をいただきながら、2カ月间に渡りプロジェクトを进めていきました。また、提案するプロジェクトをより具体的に深く詰めていくため、専门的知识を持つ教授や留学生に意见をいただいたりしました。

 手塚友哉さんのチームでは、まず新兴国の未来がどうなっていて欲しいかというところから考え、持ち味を活かし、子供が安心して暮らし成长していける未来を创造しようと考えました。そこで、このチームは『も?も?プロジェクト』を提案しました。『も?も?プロジェクト』とは、アルゼンチンの持ち味である「牛」を最大限に活用し、アルゼンチン人にとっての主食である肉牛の安全性の『见える化』と、国家の课题である不安定な电力供给の改善による『治安の安定化』により、アルゼンチンを安心で信頼できる国へと変えていくプロジェクトです。斩新かつ実现可能性の高いプロジェクトの提案と、闻き手に配虑した演剧を交えながらのプレゼンテーションが『最优秀赏』受赏に繋がりました。

 ジャトコの课题「2020年以降、ジャトコの强みを生かしたイノベーションを起こす」に対して、皆川润さんと川上将伍さんが所属するジャトコ1班は、「中国でブルーベリーを、ジャトコの优れた生产方式で工场生产する」を、また惭厂&补尘辫;础顿ホールディングスの课题「5社の强みを集结!新しい保険プラットフォームを创出せよ」に対して、小林直树さんの惭厂&补尘辫;础顿ホールディングス2班は「生命保険に遗伝子検査とウェアラブルデバイスを组み合わせて保険の仕组みを変える」を提案し、それぞれ优秀赏を获得しました。