审査员特别赏を受赏した平屋ゼミナールCチーム
2019年12月15日に日本大学商学部キャンパスにて開催された「第4回アカウンティングコンペティション」において,明治大学経営学部 平屋伸洋ゼミナールCチームの長谷川智美さん,雨宮凜さん,竹内澄果さんが審査員特別賞を受賞しました。平屋ゼミナールCチームは「業績予想の精度が企業価値にあたえる影響」という研究発表を行いました。業績予想にAIを導入する企業が増加していることに着目し,業績予想の精度が高い企業ほど,企業価値にプラスの影響を及ぼすことを実証的に明らかにしました。
「アカウンティングコンペティション」は,チームで研究した成果,およびプレゼンテーションを含めた総合点で审査される全国大会です。実証研究分野,事例研究分野,実践的研究分野の3分野が设定され,各分野ごとに审査が行われます。审査员は大学教员のみならず公认会计士や経営者といった実务界からも多数参加しており,多面的な评価がなされています。第4回大会では18大学から21学部,26ゼミナール,63チームの研究报告が行われ,平屋ゼミナール颁チームは実証研究分野において第3位である审査员特别赏を受赏しました。