『戦后日本の人事労务管理--终身雇用?年功制から自己责任とフレキシブル化へ』(ミネルヴァ书房、2018年)
黒田兼一名誉教授の著作、『戦后日本の人事労务管理--终身雇用?年功制から自己责任とフレキシブル化へ』(ミネルヴァ书房、2018年)が,労務理論学会の2020年度学術賞を受賞しました。
労务理论学会?学术赏は、规定によりますと、「学术赏は本学会の会员の过去3年间に刊行された着作物のなかで特に优れた作品にたいして授与する。」「受赏作品は、各年度に1编とする」となっています。
「人が足りなくなれば回してもらえば良いし不要になれば返せば良い」「成果の达成のみ课せば自己责任で働くようになる」。现在进行する「働き方改革」の背景に、こうした危机的な认识、人事労务管理の放弃ともいえる状况があります。
受赏作の『戦后日本の人事労务管理--终身雇用?年功制から自己责任とフレキシブル化へ』は、戦后から现在に至る人事労务管理の変化の过程をその実态から丁寧に再検証。その时々の课题と「働かせ方」の原理の変迁を捉え直し、まさに改革の时の今、「ディーセント=“まとも”」な人事労务管理を探る(ミネルヴァ书房ウェブサイトから引用)着书となっています。