宫田宪一経営学部准教授が、9月16日?17日に関西大学千里山キャンパスにて开催された2022年度 第58回経営史学会全国大会において、2022年度経営史学会?出版文化社赏(本赏)を受赏しました。
本赏は、2021年4月から2022年3月において若手会员もしくは大学院生の会员が発表した日本语?英语论文の中から、优れた学术论文に対して赠られるものです。
受赏论文は、明确な问题设定と海外の幅広い资料をもとに、経営者の意思决定プロセスから、戦后アメリカ近代产业公司における中核事业の竞争力低下とその要因とされる多角化戦略の展开を解明し、通説を再考した点が高く评価されました。
(受赏论文)
「戦后ウェスチングハウス?エレクトリック社の多角化と事业竞争力:1950年代から1960 年代までの戦略构想」『経営史学』第56巻第3号、3-25页、2021年12月。
<経営史学会とは>
公司経営の歴史、その他さまざまな组织の歴史を、その过程に参画する诸主体に力点を置きながら研究し、同时に経済学、経営学、歴史学、経済史学などさまざまな隣接诸分野と紧张感をもって协同しながら、学际的な议论と研究者の亲睦协力を行う场として1964年11月に设立された学会です。