実习先:东京都府中市、群马県草津町
実習期間: 2024年8月3日(土)~8月4日(日)(府中市) 8月19日(月)~8月22日(木)(草津町)
テーマ:&苍产蝉辫;兴行(イベント)による地域活性化
目的(実习のねらい):
兴行は「打上花火」的に开催される场合があり、开催期间中に稼げるか、稼げないかといった経済的な指标でしか评価されない倾向にある。一方で、兴行はシビックプライド、都市の魅力といった社会的な侧面等に対して様々な波及効果を生む。「生」の兴行に参加していくことで地域活性化を経済的侧面以外の効果で説明できるような思考を身につける。そこで、経済的な侧面の波及効果が主に期待される府中市商工まつり、社会的な侧面の波及効果が主に期待される草津夏期国际音楽アカデミー&补尘辫;フェスティヴァルの视察を行った。
実习报告:
2024年度の地域活性化论础は、アンケートを基に选抜した10名の学生(2~4年生)が履修参加した。対象となる兴行である府中市商工まつりには一事业者として、草津夏期国际音楽アカデミー&フェスティヴァルには一来场者として事前に準备し、参加した。波及効果を最も実感できるアクターとして様々な検讨を行った。実习は府中市商工まつりが8月3~4日、草津夏期国际音楽アカデミー&补尘辫;フェスティヴァルが8月19~22日で実施した。
府中市商工まつりでは、一事業者として焼菓子物産展、風鈴WS、MUSIC Fes.の企画を実施する為に、準備を行った。焼菓子物産展は府中市内に所在する焼菓子の事業者を巡り、交渉し、会場で販売、風鈴WSは来場する子供向けの風鈴製作体験、MUSIC Fes.は明治大学にゆかりのあるアーティストによるコンサートを企画した。履修生は8月3、4日のいずれかで参加し、上記企画を実施した。事業者が多大な苦労を重ねながら、経済波及効果を生んでいることを学んだ。
草津夏期国际音楽アカデミー&补尘辫;フェスティヴァルでは、一来场者として草津町を访问する準备を行った。草津夏期国际音楽アカデミー&补尘辫;フェスティヴァル期间中に开催されるホールコンサート、街角コンサートに参加しながら、音楽祭関係者へのヒアリングを実施した。明治大学経営学部内の规程により、レンタカーの使用が禁止されていたため、免许を持っていない来场者がどのように音楽祭へ参加するかを体感することとなった。结果的に4日间で30办尘を歩いた。音楽祭関係者は主催者のみならず、音楽祭を支える草津夏期国际音楽アカデミー友の会等の草津町の住民等と交流も行った。また、音楽祭のコンサートがない时间帯では、草津町内の観光やアクティヴィティーを体験した。音楽祭が一部の来场者に対する兴行となっており、兴行がもたらす波及効果に课题があることを学んだ。
以上
熊田 知晃 助教