明治大学大学院
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开催期间:2019年06月12日
明治大学 大学院国际日本学研究科
特别讲义「多文化共生の学校づくり~横浜市の挑戦~」のチラシ
国际日本学研究科ではこのたび、特别讲义「多文化共生の学校づくり~横浜市の挑戦~」を開講します。
学部生、学外の方も歓迎いたします。ぜひご参加ください。(入场无料、予约不要)
文部科学省によれば、日本の公立学校で学ぶ外国人児童生徒は约8万人で、そのうち3万4000人が日本语指导を必要としています。また、日本语指导が必要な日本籍児童生徒も9600人います。その约4分の1が日本语指导を受けていません。外国につながる児童生徒(外国籍児童生徒と外国ルーツの日本籍児童生徒)の多い自治体では、独自の政策を打ち出して取り组んでいます。
横浜市では、长年にわたって学校と地域が连携して、外国につながる子どもを支援し、多文化共生をめざした学校づくりを行っています。近年の取り组みとしては、2017年度に日本语指导を集中的に行う拠点施设「ひまわり」を设置したことで注目されています。
本讲义では、横浜市で外国につながる児童生徒の支援にかかわってきた讲师を招き、行政、学校、地域という多様な観点から多文化共生をめざした学校づくりの现状と课题について、横浜市を事例に论じます。
「多文化共生の学校づくり
~横浜市の挑戦~」
(チラシ笔顿贵)
讲 师: 甘粕亜矢氏、服部信雄氏、木村博之氏
日 时: 2019年6月12日(水)17时10分~19时00分
場 所: 明治大学 中野キャンパス ホール(低層棟5階)
討論者:佐藤 郡衛 国际日本学部 特任教授
モデレータ:山脇 啓造 国际日本学部 教授
【登坛者プロフィール】
甘粕亜矢
横浜市こども青少年局子育て支援部保育?教育人材课长。米国ジョージタウン大学留学后に、横浜市职员となる。こども青少年局放课后児童育成课、教育委员会事务局政策推进课を経て、2015年から3年间、横浜市教育委员会の初代国际教育课长を务める。2018年4月より现职。
服部信雄
东京学芸大学教职大学院特命教授。横浜市立いちょう小学校长、元町小学校长、子安小学校长、横浜市教育センター授业改善支援课长、西部学校教育事务所长を歴任。教职大学院では「学校组织マネジメント演习」、「教育行政演习」等を担当。横浜市立大冈小学校、饭岛小学校、峯小学校「学校运営协议会」委员、横浜市教育委员会主催各种研修会讲师を兼任。『新多文化共生の学校づくりー横浜市の挑戦』(明石书店、2019)编者。
木村博之
横浜市国际交流协会事务局担当次长。「アジア地域経済交流横浜会议」「アジアフェスティバル」等のアジア関连业务に携わった后、2000年以降は横浜市中区、鹤见区、南区の「外国人集住3区」の国际交流ラウンジの统括责任者として、外国につながる若者の支援他の多文化共生事业を担当。
佐藤郡卫
明治大学国际日本学部特任教授。東京学芸大学教授、東京学芸大学理事?副学長、目白大学学長を経て、2018年4月から現職。異文化間教育学の第一人者で、国际日本学部では「ダイバーシティと社会」を担当。異文化間教育学会理事長。
山脇启造
明治大学国际日本学部教授。国际日本学部では「多文化共生論」、「移民政策論」を担当。『多文化共生の学校づくりー横浜市立いちょう小学校の挑戦』(明石書店、2005)、『新多文化共生の学校づくりー横浜市の挑戦』(明石書店、2019)編者。
【主催】明治大学大学院国际日本学研究科