ワークショップ参加者(マレーシア工科大学ラザックスクール前にて)
大学院理工学研究科机械工学専攻(理工学部 機械情報工学科、機械工学科)とマレーシア工科大学(UTM)との合同ワークショップが2017年3月1日~3日にマレーシア、クアラルンプール市内UTM Razak Schoolにて開催された。ワークショップは、大学院学内GPの他大学院生との研究交流プログラムとして実施された。
2回目となる今回は、本学から机械工学専攻の教员3名、学生12名が参加した。1日目は鲍罢惭キャンパス内の研究実験施设を见学し、2日目はワークショップにおいて鲍罢惭からの参加者を含め25件の口头発表を行った。
参加した本学学生は、研究成果の英语による発表と互いの质疑を通じてワークショップを成功に导くと共に、成长着しい东南アジアの中心的な都市や大学の雰囲気を肌で感じた大変有意义な滞在となった。
本プログラムは本学大学院の支援を受けたものであり、ご支援ならびにご协力顶いた関係各位に感谢申し上げる。
【マレーシア工科:鲍罢惭】
マレーシア国内で有数の規模を誇る国立の技術系大学で、本学の協定校である。今回のワークショップを共催したRazak Schoolは、UTM内にある研究に重点を置いた大学院中心のカレッジで、マレーシア国内はじめ近隣諸国の産業界の技術系人材育成に寄与している。