理工学研究科応用化学専攻机能有机化学研究室、博士前期课程2年の本多健人さんが、10月17日~19日に开催された日本化学会秋季事业、第13回颁厂闯化学フェスタ2023にて优秀ポスター発表赏を受赏しました。このイベントでは1002件の学生ポスター発表が行われ,そのうち182件が优秀ポスター発表赏として选出されました。
受賞者:本多 健人(機能有機化学研究室?博士前期課程2年)
発表题目:固液界面において四、五、六および七角形大环状化合物が形成する二次元自己集合
発表内容:固体表面に有机分子が自己集合により形成する分子集合体は数ナノメーターの周期性を持ち、表面修饰や微细反応场、分子センサや电子回路への応用が期待されるため、その构造制御法の确立に向けた基础研究が盛んになされています。本発表では、四、五、六および七角形大环状化合物が形成する二次元自己集合を、走査型トンネル顕微镜(厂罢惭)により系统的に调査した结果を报告しました。特に、これまで未知であった、七角形分子の表面充填构造を明らかにした点で评価されました。本発表の内容は、上记応用に関连する重要な基础的な知见となることが期待されます。
発表者:〇本多 健人,田原 一邦