理工学研究科机械工学専攻博士前期課程1年の麻妻あかりさん(材料システム研究室(有川秀一准教授))が、2025年1月11日に亀戸文化センターで開催された日本非破壊検査協会主催の第55回 応力?ひずみ測定と強度評価シンポジウムで「新進賞」を受賞しました。
详细は以下の通りです。
受赏者:麻妻あかり
発表题目:叠颁颁鉄のらせん転位近傍原子の运动状态に及ぼす超音波振动の影响
内容:金属が超音波振动を受けると软化するという现象が知られていたが、いまだに未解明であったそのメカニズムを解明するために分子动力学シミュレーションを用いて研究を进めた。金属の“刃状転位”と呼ばれる结晶欠陥についてはメカニズムを明らかにしたが、今回は“刃状転位”とは构造が大きく异なる“らせん転位”と呼ばれる结晶欠陥の近傍の原子が超音波振动からエネルギーを吸収するメカニズムを解明した。