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理工学研究科

【建筑?都市学専攻】プノンペンとバンコクで「2都市型础厂贰础狈国际共同ワークショップ」を実施

2019年08月20日
明治大学 理工学部事务室

 理工学研究科 建筑?都市学専攻は730日から89日の期间「2都市型ASEAN国际共同ワークショップ」を実施しました。これは建筑?都市学専攻の设计演习科目「设计スタジオC」の一部として継続的に国际的実践教育プログラムとして行っているもので、2016年本学が採択され、3つの部局が取り组んでいる「大学の世界展开力强化事业」の一部として、派遣/域内交流プログラムとして位置づけて実施されました。 

前半をプノンペン(王立芸术大学、カンボジア工科大学など)、后半をバンコク(本学アセアンセンター)で実施し、本学からは学生17名(派遣プログラム)と教员、连携校(6カ国7校)の全てから学生15名(域内交流プログラム)と教员7名が参加し、プノンペン市、南部の川辺の地区再生のプロジェクトに取组みました。学生たちは、6つの混成グループに分かれて、2グループずつ「Waterfront」「Post-Industrial」「Housing」という3つのテーマに取组み、地域の文脉の読み取り、课题や资源の抽出、将来ビジョンの导出、具体的な都市?建筑デザインの提案という一连の作业に取组みました。前半のプノンペンでの作业を受けて中间発表の后にバンコクに移动し、后半は本学アセアンセンターで共同作业を続け、ワークショップ最终日に最终讲评会を実施して、提案発表、讲评と意见交换が活発になされた。混成グループでの英语での8日间の共同作业により、学生たちは多くを学ぶとともに、交流を深めることができました。

また、ワークショプ期间中には、参加教员による「共创FDワークショップ」を3回开催しました。国连で採択された「持続可能な开発目标(SDGs)」や国际连合人间居住计画(UN HABITAT)による活动计画を前提として、アセアン主要都市の都市开発のあるべき姿や専门家の国际协働による参画の可能性について议论を深めるとともに、各国での建筑?都市学の教育の改善やASEAN域内のモビリティ向上のための连携への取り组みについても议论を行いました。また、昨年までの过去2回の同ワークショップを振り返り、来年が最终年になるが、昨年までの成果をまとめた2册の小册子、ワークショップの课题と出题方式についての议论を深めました。

本年度が3回目となる2都市型ASEAN共同ワークショップについては、共催校である王立芸术大学およびカンボジア工科大学の担当教员の协力により、円滑に準备?実施ができました。また、学校间の连携以外にも现地で活跃する日本人実业家、デザイナー等の协力により事前学习やワークショップを実施するための情报や知识を得ることができました。
 また、ワークショップの前后には、大学の世界展开力强化事业の主旨に沿って本学学生に対して事前学习?事后学修のプログラムを実施しました。

プノンペンでは现地の日本公司を访问、现地で活跃するデザイナーの讲义を通じてPBL活动を行ったほか、カンボジアの着名な建筑家の作品を见て回りました。バンコクでは日建设计タイランドを访问して、大手设计组织事务所での従来型からグローバル化に伴う体制へとのシフトがわかる有意义なプログラムとなりました。

Figure1: 最終講評会Figure1: 最終講評会

Figure2: 集合写真Figure2: 集合写真

明治大学大学院