(左)松田さん、(右)山崎さん
先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻博士前期课程2年の山崎郁未さん、博士前期课程1年の松田さゆりさん(中村聡史研究室)が情报処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会において贡献赏を受赏しました。
この赏は、1年间に异なる3つの研究発表を行ったものに与えられるものになります。
山崎さんの受赏は下记の3件からなるものです。
「奥别产アンケートにおける不真面目回答削减に向けた回答分类とその検証」「奥别产アンケートにおける自由记述设问の顺番が回答时间と离脱に及ぼす影响のスマートフォン?笔颁间比较」「自由记述设问の顺番とテキストボックスサイズが离脱に及ぼす影响:スマートフォン?笔颁の比较」
一连の研究は、奥别产アンケートの诸要素が回答においてどのような影响を与えるかを検証するもので、自由记述の位置や、使用するデバイスなどの影响を明らかにしています。今后は、この研究を発展させ、不真面目な回答が少なくなるようなアンケート设计などを可能にしていく予定です。
松田さんの受赏は下记の3件からなるものです。
「ドレミハンドル:操舵角に応じた音提示手法の复数种のカーブを用いた検証」「爪色の変化によるものの重さの推定に関する基础検讨」「ドレミハンドル:操舵角に応じた音阶提示手法の础蝉蝉别迟迟辞颁辞谤蝉补を用いた复合的なカーブにおける検証」
ドレミハンドルに関するものは、ハンドルの操舵角によりドレミの音を提示する仕组みにより、スムーズな运転を习得可能とするものです。また、爪に関する研究は、ものを持ったときの爪色変化を使うことで重量を推定するものです。今后は、それぞれの研究を発展させ、日々利用可能な仕组みとして実现予定です。