2025年1月24日(火)に沖縄産業支援センターで開催された情报処理学会コラボレーションとネットワークサービス研究会において、先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻博士前期課程1年の萩原亜依さん(中村聡史研究室)が情报処理学会コラボレーションとネットワークサービス研究会 優秀発表賞を受賞しました。
この赏は、その研究会で优れた発表に与えられます。
研究タイトル:「スポーツ记者の试合の振り返りを容易化するフラグ付与手法の取材现场における実践的検証」
スポーツ记者は记事を书くための取材において、あまりに多忙を极めており、选手に対して适切なインタビューを考える时间がなく、选手を困らせてしまったり、谁でもできるような质问をしてしまったりするという问题を抱えています。
萩原さんはこうした问题に着目し、试合を见ている最中に、注目するべきポイントをスマートウォッチにより手軽にアノテーション付けする仕组みを実现し、そのシステムがどう机能するかについて、実际の大会を対象に検証しました。また、実験により、示唆されました。
今后は、この実现したシステムについて改良を行っていくとともに、実际のインタビューの现场で利用できそうかについて検讨を行っていく予定です。