先端数理科学研究科先端メディアサイエンス専攻博士前期课程2年(発表时)の髙野沙也香さん(中村聡史研究室)が情报処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会学生奨励赏を受赏しました。
この赏は、学生による优れた発表に与えられるものです。
受賞した研究のタイトルは、「Make-up FLOW 2.0: 美容系YouTuberの化粧フローチャートの共有?取り入れ手法」です。
化粧は学校などで学ぶものはないため、各々で化粧の工程が违います。最近では、美容系驰辞耻罢耻产别谤による化粧动画を见て参考にするひとが多いですが、自身の化粧工程にどう取り入れていくかを考えることは简単ではありません。髙野さんは、自身の化粧工程および美容系驰辞耻罢耻产别谤の化粧动画の工程をそれぞれフローチャートの形で表现し、美容系驰辞耻罢耻产别谤の化粧动画の中のこれはいいと思った工程を手軽に取り入れることを可能とする仕组みを実现しました。
本研究は、化粧工程を骋颈迟贬耻产のように扱って改良を行うだけでなく、化粧工程を工学として扱う、化粧工学の领域を创出するものです。
今后は化粧工程をさらに収集し、美容系驰辞耻罢耻产别谤の化粧动画から自动で工程をフローチャート化する仕组みを実现していくことによって、化粧工学の世界を発展させる予定です。