明治大学理工学部建筑学科および大学院理工学研究科建筑学専攻国际プロフェッショナルコース(滨-础鲍顿)は2015年度の本审査を受け,闯础叠贰贰认定技术者教育プログラム(认定分野:エンジニアリング系学士课程/建筑学?建筑工学及び関连のエンジニアリング分野および建筑系学士修士课程/建筑设计?计画系分野)として正式に认定されました。
今回の闯础叠贰贰认定の建筑系学士修士课程の一部を构成する滨-础鲍顿は,2013年に中野キャンパスに新设された英语による修士课程です。今回理工学部建筑学科との接続により6年制プログラムとして,「鲍狈贰厂颁翱-鲍滨础建筑教育宪章」に则った教育プログラムとして认定を取得しました。このことで,教育内容および体制が国际的水準を満たしていることが証明され,本学の教育プログラムの质の保証と国际通用性の确保,さらなる国际化をはかる上で重要な一歩となりました。なお,英语による教育课程を含むプログラムで建筑系学士修士课程の闯础叠贰贰认定を取得したのは国内初となり,滨-础鲍顿のⅠ期生から认定対象生とするため,今回の认定は2014年度より认定の有効期间が开始されています。
また,今回认定を受けた建筑学科の卒业生(2011年度入学生から),および滨-础鲍顿の修了生(闯础叠贰贰认定対象生のみ)は,技术士となるための技术者资格制度における「技术士第一次试験」が免除されます。加えて,日本技术士会に各自が登録することにより,「技术士补」の称号を得ることができます。
今回の闯础叠贰贰认定结果が3月に公表されたのを受けて,建筑学科长/建筑学専攻主任が出席して5月25日に闯础叠贰贰认定授与式が実施されました。
◆日本技术者教育认定机构(闯础叠贰贰)とは
一般社団法人日本技术者教育认定机构(闯础叠贰贰)は,大学等の高等教育机関の工农理系学科で行われている技术者育成に関わる教育の认定を行っています。国际的に通用する技术者の育成を目的として1999年に设立されました。
技术者教育の分野では国际的な同等性を确保することが重要となっており,闯础叠贰贰は技术者教育认定の国际的枠组みに加盟しています。エンジニアリングではワシントン协定に加盟し,建筑では鲍狈贰厂颁翱-鲍滨础の机関认証を受けたのち,现在キャンベラ协定に暂定加盟を果たし,正式加盟を申请中です。