理工学研究科电気工学専攻 博士前期课程2年の池本有辉さん(指导教员:工藤寛之准教授)が、电気学会全国大会にける优秀论文発表赏を受赏し、平成31年电気学会全国大会(平成31年3月12日~14日开催)会期中に実施された授赏式に出席しました。
电気学会では、年に1回开催される全国大会で论文を発表した研究者の中から、优秀な研究発表をした35歳以下の若手研究者を表彰しています。今回の表彰では、1,465件の発表から40名が选出されました。
受賞した研究は、生活習慣病として知られる痛風の要因となる高尿酸血症になるリスクを日常の計測から事前に検知し、患者さんのQOL(Quality Of Life)を向上できると期待されている技術です。非侵襲的な試料の採取法と、短時間で簡単に計測が行えるシステムが評価されました。
研究発表タイトル:滤纸による简便な唾液採取を特徴とした唾液中尿酸计测システム