理工学部建筑学科の田中友章教授が、「夢幻能オセロー(Mugen Noh Othello)」にて、「2018年度アメリカ建築家協会日本支部デザイン賞」の受賞4作品の一つとなる「佳作賞(Built Interior Architecture部門)」を受賞しました。
この作品は、13年前に野外仮设能舞台で上演された演目「梦幻能オセロー」を2018年初春に静冈県舞台芸术センター(厂笔础颁)が公演するに当たり、原设计を継承しながら室内の剧场空间に相応しいように空间を再构成したものです。远隔地间で効果的にコラボレーションを行うため、静冈芸术剧场を3顿スキャナーにより计测して取得した点群データを活用して、颁础顿上の3顿モデルと融合してスタディするワークフローを开発し设计を行った点も评価されました。
なお、授賞式は2018年12月8日(土)に開催されたアメリカ建築家協会日本支部の年次総会(Annual December Event)にて執り行われました。