理工学部机械工学科の石田祥子助教が第8回「资生堂女性研究者サイエンスグラント」を受赏しました。
资生堂女性研究者サイエンスグラントは、优秀な女性研究者の研究活动を支援することにより、指导的女性研究者の育成を目指す研究助成です。自然科学分野の幅広い研究テーマ(理工科学系?生命科学系全般)を対象に、毎年最大10件を选出しています(全国の指导的女性研究者トップ10)。
【受赏研究テーマ】
折纸の数理に基づいた収缩展开构造の形状最适化に関する研究(効率のよい収纳方法とは? 折纸のアイデアで大きなものを小さく折りたたみ役立つ製品をつくる研究)
【选出理由】
石田祥子先生は、折纸工学?设计工学の分野で大変优秀な研究活动をされており、これから指导的女性研究者となることが强く期待されるため第8回受赏者として选出されました。
明治大学としては初めての受赏となり、さらに、折纸工学?设计工学分野での受赏も石田先生が本グラント初となります。
【受赏の言叶】
このような名誉あるグラントを受赏することができ、とても嬉しく、また身の引き缔まる思いです。自身の研究を遂行するという役目はもちろんですが、将来の日本を支える中高生が自然科学?工学分野に兴味を持ち、その道に进むきっかけを与える重要な役割を担っていると自负しています。
なお、授赏式は2015年6月12日(金)に资生堂花椿ホールにて开催されました。