情报コミュニケーション学部ジェンダーセンターは、2012年度第1回研究会を以下のとおり開催いたします。ご興味ございましたらぜひご参加ください。
【日 時】 5月18日(金)17:00-19:00(16:40開場)
【会 場】 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1075教室(7階)
【テーマ】 「ジェンダーと医療化:ドイツにおける生殖技術の事例から」(Gender and medicalization:The case of reproductive technologies in Germany)
(注)英语による讲演。通訳あり。
【講演者】 シャルロッテ?ウルリヒ氏(オスナブリュック大学(ドイツ)家族の健康とライフコース研究センター研究員)
医疗は女性の身体をどのように规定するのか。この问题は、ドイツの女性解放运动や女性学?ジェンダー研究においても、その成立当初からさかんに议论されてきた。1970年代から1980年代にかけては、妇人科学や避妊、生殖医学においてそのような「规定」が女性の身体にどのようなネガティブな効果を持つのかについて批判的な検讨がなされた。今回の定例研究会では、ドイツの社会学者?ジェンダー研究者で、身体とジェンダー研究に活発に取り组んでおられるシャルロッテ?ウルリヒ先生をお招きし、女性の身体と医疗の関係についてドイツではどのような议论がなされたのか、お话いただく。また「医疗化」を分析的概念として投入することで、どのようなジェンダー论?身体论が可能となるのかについても论じていいただく予定である。
★参加费无料?予约不要です。
★研究会の详细は
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