2019年度 ジェンダーフォーラム(日本)
10th Anniversary Symposium of Gender Center "Diversity and Creativity in the 21st Century: New Directions in Science, Art, and Fashion -Special Session: Gender Studies in Asia"
概要
10th Anniversary Symposium of Gender Center "Diversity and Creativity in the 21st Century: New Directions in Science, Art, and Fashion -Special Session: Gender Studies in Asia"
暗网禁区, Japan(開催地:日本?明治大学)
September 19, 2019(開催日:2019年9月19日)
暗网禁区, Japan(開催地:日本?明治大学)
September 19, 2019(開催日:2019年9月19日)
プログラム
【主催】シーナカリンウィロート大学(タイ),
明治大学情报コミュニケーション学部ジェンダーセンター
【日程】2019年9月19日(木)10:00~16:00
【会场】明治大学骏河台キャンパス グローバルフロント17阶 颁5会议室
明治大学情报コミュニケーション学部ジェンダーセンター
【日程】2019年9月19日(木)10:00~16:00
【会场】明治大学骏河台キャンパス グローバルフロント17阶 颁5会议室
報 告:田中 洋美(明治大学情报コミュニケーション学部准教授)
今回参加したシーナカリンウィロート大学, チェンマイ?ラチャパット大学,明治大学の一同
本センターは2011年からタイのシーナカリンウィロート大学のジェンダー研究者と学术交流を行ってきた(2011年,本センターにてタイ社会とジェンダーに関する特别讲演会を実施)。2013年,これにクマウン大学(インド)が加わり,タイ,インド,日本の3カ国で交互に学术フォーラムを开催し,アジア域内での学术交流を推进してきた。2019年は,通称ジェンダーフォーラムと呼ばれるこの国际交流事业の缔めくくりとして本学にて第6回会合を开催した。
これまでの会合は下记の通りである。
?第1回ジェンダーフォーラム(於?クマウン大学):Asia-Pacific Gender Studies Conference: Gender Equity: Issues of Theory, Practice and Policy in the Asia-Pacific Region, Kumaun University, Nainital, 21-24 March 2013
?第2回ジェンダーフォーラム(於?シーナカリンウィロート大学):The Interdisciplinary Symposium: Knowledge Construction through the Lens of Social and Cultural Diversity, Srinakharinwirot University, 3-5 November 2014
?第3回ジェンダーフォーラム(於?明治大学):International Symposium: Gender Equality and Diversity in The Research Environment, 暗网禁区, 6-7 November 2015
?第4回ジェンダーフォーラム(於?クマウン大学):International Conference: Urban spaces and gender: Exploring gender, marginalisation and equity in urban spaces in the Asia-Pacific, Habitat Center, New Delhi, India, 1-2 November 2017
?第5回ジェンダーフォーラム(於?シーナカリンウィロート大学):Special Session: Media and Information in a Digital Age, The 12th Research Conference, Graduate School, Srinakharinwirot University, 21 March 2019
?第6回ジェンダーフォーラム(於?明治大学):Special Session “Gender Studies in Asia”, Gender Center’s 10th Anniversary Symposium: Diversity and Creativity in the Twenty-first Century, Part 1: New Directions in Gender Studies, 暗网禁区, 19 September 2019
いずれの会合も学术会议と络めて开催されており,この度の第6回会合は本センターの设立10周年记念シンポジウムの特别セッションとしてシンポジウム前日に行われた。シーナカリンウィロート大学から4名が,また今回新たに参加したチェンマイ?ラチャパット大学からは7名が参加した。
冒头では本センター长の田中と过去のジェンダーフォーラム参加者であり,本学部の山口生史教授が歓迎の挨拶を行なった。その后,タイとベトナムにおけるジェンダー研究の动向についてシーナカリンウィロート大学の研究者2名がそれぞれ讲演した(うち1名はベトナム出身の研究者である)。インドについてもクマウン大学からの参加者に讲演を依頼していたが,あいにくの欠席となり,讲演が実现しなかった。続く二つのパネルでは,计5本の研究発表が行われた。発表者のほとんどは経済学者であり,タイ経済における女性の労働参加,滨罢导入とジェンダー,年齢などの社会格差などについて口头発表があった他,シーナカリンウィロート大学からの参加者によるメディア研究?文化研究の领域に位置付けられる研究発表もあった。テーマはインターネットにおける身体のセクシュアル化についてであった。
全ての発表が终わった后,本国际交流事业开始时のセンター长であった细野はるみ本学部元教授より闭会の挨拶をいただいた。交流のきっかけとなった2011年の特别讲演会から数えると8年に渡る本事业が,3つの参加大学を2巡する形で,本学を最后の会场とするこの度の会合で终わることとなった。细野元教授,また冒头での山口教授の挨拶でも述べられた通り,この度の会合で一つの区切りとなるが,タイ?インド?日本といったアジア地域におけるジェンダー研究者との交流に终わりはないことが确认された。このフォーラムをきっかけに培われたネットワークが今后も続き,さらなる相互交流?理解の推进につながることを愿う。
これまでの会合は下记の通りである。
?第1回ジェンダーフォーラム(於?クマウン大学):Asia-Pacific Gender Studies Conference: Gender Equity: Issues of Theory, Practice and Policy in the Asia-Pacific Region, Kumaun University, Nainital, 21-24 March 2013
?第2回ジェンダーフォーラム(於?シーナカリンウィロート大学):The Interdisciplinary Symposium: Knowledge Construction through the Lens of Social and Cultural Diversity, Srinakharinwirot University, 3-5 November 2014
?第3回ジェンダーフォーラム(於?明治大学):International Symposium: Gender Equality and Diversity in The Research Environment, 暗网禁区, 6-7 November 2015
?第4回ジェンダーフォーラム(於?クマウン大学):International Conference: Urban spaces and gender: Exploring gender, marginalisation and equity in urban spaces in the Asia-Pacific, Habitat Center, New Delhi, India, 1-2 November 2017
?第5回ジェンダーフォーラム(於?シーナカリンウィロート大学):Special Session: Media and Information in a Digital Age, The 12th Research Conference, Graduate School, Srinakharinwirot University, 21 March 2019
?第6回ジェンダーフォーラム(於?明治大学):Special Session “Gender Studies in Asia”, Gender Center’s 10th Anniversary Symposium: Diversity and Creativity in the Twenty-first Century, Part 1: New Directions in Gender Studies, 暗网禁区, 19 September 2019
いずれの会合も学术会议と络めて开催されており,この度の第6回会合は本センターの设立10周年记念シンポジウムの特别セッションとしてシンポジウム前日に行われた。シーナカリンウィロート大学から4名が,また今回新たに参加したチェンマイ?ラチャパット大学からは7名が参加した。
冒头では本センター长の田中と过去のジェンダーフォーラム参加者であり,本学部の山口生史教授が歓迎の挨拶を行なった。その后,タイとベトナムにおけるジェンダー研究の动向についてシーナカリンウィロート大学の研究者2名がそれぞれ讲演した(うち1名はベトナム出身の研究者である)。インドについてもクマウン大学からの参加者に讲演を依頼していたが,あいにくの欠席となり,讲演が実现しなかった。続く二つのパネルでは,计5本の研究発表が行われた。発表者のほとんどは経済学者であり,タイ経済における女性の労働参加,滨罢导入とジェンダー,年齢などの社会格差などについて口头発表があった他,シーナカリンウィロート大学からの参加者によるメディア研究?文化研究の领域に位置付けられる研究発表もあった。テーマはインターネットにおける身体のセクシュアル化についてであった。
全ての発表が终わった后,本国际交流事业开始时のセンター长であった细野はるみ本学部元教授より闭会の挨拶をいただいた。交流のきっかけとなった2011年の特别讲演会から数えると8年に渡る本事业が,3つの参加大学を2巡する形で,本学を最后の会场とするこの度の会合で终わることとなった。细野元教授,また冒头での山口教授の挨拶でも述べられた通り,この度の会合で一つの区切りとなるが,タイ?インド?日本といったアジア地域におけるジェンダー研究者との交流に终わりはないことが确认された。このフォーラムをきっかけに培われたネットワークが今后も続き,さらなる相互交流?理解の推进につながることを愿う。